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阿波踊り in Brasil

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日本は、夏祭りのシーズンも終わりですね。ブラジルはこれからやっと春です。
今日は、ボボ・ブラジル風の「阿波踊り」を。オーソドックスな写真です。
写真はすべてサンパウロのカーニバル会場でのもの。収容人数5万人という巨大な会場です。
日本人移民百年祭での催し物の1つです。カーニバル会場での阿波踊りは2度と撮れないかも。
日本人移民祭の写真は、これ以上は上げられませんのでご容赦ください。
阿波踊り in Brasil_e0110461_22441946.jpg

カーニバル会場の通路のど真ん中からシンメトリーに。
もちろん撮影許可証を取っていますが、基本的に通路内での撮影は不可です。
では、どうするか。
「コミュニケーション」です。
現場の人達(実行委員や保安係)と仲良くなること。あとは場の雰囲気を読む。
人と違う写真を撮るには、渡辺健や木村拓也に振り回されているようでは駄目です(笑)。
阿波踊り in Brasil_e0110461_2245310.jpg

最後の写真は、会場外でサンバを踊りだした踊り子さん達。ブラジルですね~。
ブラジルは、苦難・艱難の後ろで幸せの女神が笑って待っている、そんな土地です。
阿波踊り in Brasil_e0110461_2246277.jpg

さて、これらの写真はすべてクリップオンストロボを使っています(550EX)。
マニュアル露出、ISO800固定です。Jpegオンリー。
このような状況下では、ボディは迷うことなく1Dmark2を持ち出します。理由は露出メーター。
1D系は、ファインダー内の右側で上下三段の露出過不足が確認できるだけでなく、その右側にストロボ補正値が出てきます。
これが、実に重要。安心かつ"比較的"確実に撮影ができます。
被写体、背景などの露出、ヒストグラムを確認しながらストロボ補正値を変えます。
ストロボ補正値と被写体露出のバランスを「当てる」ようになるには何千枚と撮るしかありません。
それでも、欧米のドキュメンタリーを撮るカメラマンのストロボワークには"降参"ですけど(苦笑)。

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by Pombo_Brasil | 2008-08-28 23:04 | 日系ブラジル移民
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