過労療養中のボボちゃんです。いくらでも寝れます!(笑)
さて、パラグアイへ撮影に行ってきました。来月か再来月にも再訪予定。
いやぁ、気に入りました。なんといっても人々が素朴で気が休まります。
パラグアイで聞いた話ですが、「結婚するならパラグアイの女性!」と言う本を出した日本人がいるそうな(うーん、本当かな)。
確かに、美人も多いし、ブラジルの女性ほど気が強いというわけでもなさそうだし。
どうすか、そこの独身男性の皆さん、パラグアイで一旗上げてみては!
「日本人の男性は真面目でよく働くし、奥さんを大事にする(南米の男性はすぐ浮気しますから)」
ということで、日本人男性は人気の的ですから(半分本当ですよ)。
ちなみに、パラグアイ旅行中に長距離バスの中で盗難に会いました。
足元においてあったバッグを就寝中に開けられて、パスポート、現金、カード類全部持っていかれました。
ポケットの中に現金がなかったら、野垂れ死にするところでした(いざとなったら機材を売るという手もあるが・・・笑)。
カメラ機材が持っていかれなかっただけでも、不幸中の幸い。
カメラ機材一式とパソコンなど全て持って移動していますから、盗難は本当に怖いですね。
盗難届けに半日かかり(盗難届け一つでも警官に賄賂を要求されます)、カードを停止したり、本当に大変でした。
でもね、人生は本当に素晴らしいと思ったこともあります。
盗難にあって気落ちしていると、パラグアイ滞在先の知人の奥様が一言、
「本当に大変だったと思うけど、神様はあなたにもっと素晴らしい祝福を準備して待っているわ」
と涙を浮かべながら励ましてくれたこと。
美しい人の心に出会えたこと、「人生で大事なのは金や物ではない、心を積み重ねることだ」と思わされた出来事でした。
何が人生にとって「生きる」ことで大切か、失くしたことで得るものも大きかった。
パラグアイや南米という土地、人生、そして、「人」をより好きになることが出来た出来事でした。
B22 地球の歩き方 アルゼンチン チリ 2012~2013
南米のパラダイス・パラグアイに住む―脱・サラ日本人が見た「南米共同市場」の小さな楽しいラテン国 (アゴスト未来選書)