今日から、「人口2万7千人の街が生んだヒーロー達」をお送りします。
“州選手権2007”の優勝がかかった最終試合の写真とテキストです。
フィールド以外の観客席などの様子が中心になる予定。
今年の州選手権優勝チームを排出したのは、人口たった2万7千人の街。
州都から車で3時間。街の産業は、サトウキビ・トウモロコシ栽培と牧畜業です。
1971年のチーム創設以来、初の州選手権優勝がかかったホーム試合。
これといった娯楽のない田舎街の人々が興奮したのも無理はありません。
なんと、競技場には8千人の地元サポーターが詰め掛けました。
僕も、州都からクルマを飛ばして写真を撮りに行きました!
人口3万弱の街に8千人の観客!ブラジルのサッカー熱が伝わります。
毎日、記事を発信することはできませんが、他の日記と混ぜながらゆっくりと発信していきます。
ここだけでしか見れない、ブラジルサッカーの情熱の世界。ごゆっくりどうぞ。
ちなみに、人口3万人弱の街でプロのサッカーチームが持てる凄さ、分かるでしょうか?
日本では、J2(2部リーグ)でも年間運営資金は数億円と言われます。
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