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二つの命。

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長女が「見て!テントウムシ!」と叫びながら家の中に入ってきた。子供達3人揃って「かわいいねぇ」。
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我が家は築30年。3年ほど前の購入時にリフォームをしてあるのでまだまだ現役。

以前の持ち主は、元ヤオハン幹部でブラジルに移住してしまった日系一世の方。
ヤオハンがブラジルから撤退する時に、役員などの肩書き全てを捨てて、屋台から始めた気骨の人物だ。
子供7人をブラジルで育て上げた。子供達は脳外科の専門家、弁護士などブラジル社会の一線で活躍している。
私たち家族を「まるで昔の私たちを見ているようだ」といつも励ましてくださった。
この方のことは、また詳しく紹介したいと思う。

我が家は、庭はそこそこ広いし、カシューナッツとグアバの木もある。
朝になると鳥のさえずりが聞こえ、上空をオウムが大声で鳴きながら飛んでいく。
子供を育てるには本当に素晴らしい環境を与えていただいたと感謝している。

ただし、
子供達にとって本当の宝物は、ブラジルの大きな「心」。
移民国家のブラジルには、世界中の民族と文化が集まる。
そして、それぞれの文化をしっかりと保ちながらも、融合しあうおおらかさを併せ持つ土地。
子供達は日々、日系、イタリア系、ポルトガル系、ドイツ系、アラブ系の子供達と一緒に机を並べて勉強し、生活する。
アメリカのような「痛み」を感じるほどの人種の壁はブラジルにはない。

僕は時折、「天(神)に本当に祝福されているのはアメリカではなくブラジルではないのか」と思う時がある。
どうも、心がブラジルに取り込まれてしまったようだ。
サッカーもそう。今ではブラジル代表が負けるとくやしい自分がいる。
そんな自分が実はうれしかったりする。ブラジルはサッカー強いしね(笑)。

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by Pombo_Brasil | 2007-07-12 23:56 | スナップ・ブラジル
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