試合前半途中、エンドラインからサイドラインへと撮影ポジションを変えた。
確固とした理由はない。
研ぎ澄ました心と観察眼が「試合の流れはここにある」と教える。
ブラジルは冬だ。
今日の試合は、曇り空ということもあって体感温度は低い。
セーターを着込んだ“選手兼監督”から「熱気(HEAT)」を感じた。
フィールドの選手達に向けて、熱い指示を出す監督から「オーラ」が出ていた。
「おまえにこの『熱(HEAT)』が写せるか・・・」
ファインダーの中に、写真の女神からの挑戦状が届いた。
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プロのスポーツ写真家の
ペン吉さんのアドバイスがあってから、シャッタースピードによる表現をいつも気にするようになりました。
それ以外にも、恐れ多いような方々にブログを見ていただいているようで恐縮です。
よい緊張感になっておりますので、これからもよろしくお願いします。
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