ルラ前大統領、セレソン(ブラジルサッカー代表)専属フォトグラファー

まず最初に、なでしこジャパン、優勝おめでとうございます!そして、素晴らしい感動をありがとう。
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で、いきなり今日の本題。
最近、ブラジルサッカー協会(CBF)のホームページを訪問して驚いたことがある。
ホームページに掲載してある一部の写真のクオリティが、去年までのそれと天と地ほど違うのだ。
クオリティが明らかに違うのは、最近のフル代表の写真。U17や女子代表と写真の質が違う。
画面の切り取りにセンスがある。キャリアのあるフォトグラファーが撮っているに違いないと思った。
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「セレソン(サッカーブラジル代表)」の公式フォトグラファー。
その重圧がどれほどのものか、ここブラジルのサッカー熱に触れればいやでも想像がつく。
そして、オフィシャルにしか撮れない写真、この一線がどれほど大きいか、分る人には分かるはず。
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そして、今日、あるビデオを発見した。
なんと、ブラジルセレソンを撮っているこのフォトグラファー、ルラ前大統領の公式カメラマンを8年間勤めていたのだ。
ルラ前大統領の公式フォトグラファーから、今度はサッカーブラジル代表の公式フォトグラファー。
ビデオを見て知ったのだが、2014年のブラジルW杯本大会まで契約しているのだという。
フォトグラファーの名前は「Ricardo Stuckert」氏。

こちらのリンク先に氏を紹介したスペイン通信(EFE)のビデオがあるので是非見てください。
http://mais.uol.com.br/view/11832795

しかし、ブラジルサッカー協会はなんと気の利いたことをするのか・・・W杯までの楽しみが増えてしまったではないか。

それにしても、彼と契約したことで、ブラジルサッカー協会のサイトの訴求力が全く変わってしまった。
「写真のパワーがここまでサイトのイメージを変えるのか」とうなった。
デジタルの普及に伴って写真界に厳しい流れが及んでいる、それはここブラジルとて同じだ。
しかし、訴求力を持つ写真は、以前にも増して「他に変わることのない」価値を持つと確信した。

ブラジルサッカー協会のフォトギャラリーはこちら
http://www.cbf.com.br/central-de-fotos
写真を見ていると、フォトグラファーの試行錯誤を見て取ることもできるので勉強用の素材にも。
全てがうなるような写真というわけではないですが、引き出しの多さなどは是非とも見習いたいところです。
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by Pombo_Brasil | 2011-07-18 10:40 | 写真の話
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