相棒

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ブラジルの競技場では乱闘騒ぎは日常茶飯事。
サポーター同士の衝突で、過去には死者まで出したことも。

競技場に睨みをきかす相棒達に西日が当たっていた。

南米の地で“比較的”安全に暮らすこつは「危険の匂い」を嗅ぎ分けることだ。
シチュエーションにあわせた緊張感の持ち方、時間と慣れが解決する。

先日のことだ、日系人の知人宅に強盗が入った。

プールが二つにフットサル、テニスコートがある豪邸。
朝7時前、子供を学校に送ろうとクルマのガレージを開けたところ、三人組の拳銃強盗が押し入ってきた。
家族全員を縛り上げ、金品のありかを聞くために拳銃の柄でなんども家人の頭を殴りつけた。

クルマ、貴金属、現金などを全て持ち去られたというが、「命があっただけでもよかった」と・・・
もちろん、警報機もついているが、このような状況では警報機も役に立たない。
事件のトラウマで何ヶ月も苦しんだという。
映画のような話だが、僕の知人には警官隊と強盗団の撃ち合いに巻き込まれて、流れ弾を受けた人も。
交差点で拳銃強盗に襲われて、逃げようとして頭に銃弾を打ち込まれて即死した人もいる。

何事もなく平穏無事にブラジルの地で生きている僕達家族だが、一家の主として兜の緒を締めなおす必要があると感じた。
兜の緒?うん、慣れから緊張感が抜けた時が一番危ないからね。
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by Pombo_Brasil | 2009-10-27 23:25 | サッカー・その他
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