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未知との遭遇

はーるばる来たぜ東京~!ってな感じでやってまいりました日本。
ドアtoドアで40時間、JALとは言え40時間の旅は死ぬかと思ったw
時差ぼけが抜けきれていない体で出かけたのが高田の馬場、写真ブログ界のイケメンことburgちゃんと会うつもりが、なぜかそこにMashBossこと伏見先生が登場・・・・ええええ!?
伏見先生にお会いできるのは昼食の後だったよね、ね?ね?伏見先生と並んでラーメン食べろっちゅうの?
あせりましたよ。ハイ。
で、みんなでburgちゃんお勧めのラーメンを食べました。おおおぉ、由緒正しき日本の味噌ラーメン(号泣)。
あまりの美味しさに我が人生が脳裏を走馬灯のようにかけめぐり、思わずburgちゃんに「もう思い残すことないから・・・」。
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ラーメンを食べたあとは三人で地下の秘密基地で写真談義に・・何時間地下基地にこもったのでしょうか。
で、その後はなんとMASHのスタジオへ・・・汗。
いやもう、本当に思い残すことありませんって。
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さ、ラーメンも食ったしburgちゃんと伏見先生にも会ったし、もうブラジル帰ってもいいな。

あ、そうだマナブっちと会う約束してたんだ(爆)

しかし、それにしても忙しい日本訪問・・めっちゃスケジュール詰まってます。
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by Pombo_Brasil | 2010-05-05 11:53 | その他

教育

日が沈みゆく競技場にたたずむ少年。
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今年から、3人の子供たちを公立の小学校に入れている。
昨年までは市内の進学校に入れていたのだが、小学生3人で日本円にして年間100万円以上という経費にとうとう音を上げてしまった。
ブラジル地方での100万円なので、日本の都市部なら少なく見積もっても400万円以上に相当するだろう。
学費に教科書、制服、副教材、軽食代、クラスメートとの「おつきあい」費。
なぜ私立?私立と公立の教育レベルの差が大きく、しかもブラジルは日本を凌ぐ学歴社会。子どもの将来のためにも教育投資が欠かせないと踏んだからだ。
ブラジルでの教育レベルによる生涯収入の差は日本のそれに比べて何倍、何十倍にもなる。

私立では「おつきあい費」もバカにならない。
クラスメートから毎月何度も届く「誕生日会」「交友会」への招待状、これが親にとっては結構な恐怖(笑
「プレゼント」を買うだけで毎月のように恐ろしい金額が飛ぶw
私立の有名校だと親達も金持ちが多い。会場貸切で数十万円などという誕生日パーティーを平気でやるのだから、あまり安いプレゼントも持たせられない。
クラスメートの自宅に招かれることもあるが、これも手ぶらではなかなかいけない。呼ばれた家は全てプール付の豪邸だ。

クラスメートのご両親に「お父さんも少しゆっくりしていきましょう!」と言われて思わず一杯(笑)。
プールサイドで極上のシュラスコを食べながら、備え付けのホームバーでボジョレーヌーボーを開ける・・・いかん、こんなことを毎度のように経験していたら自宅に帰った時のギャップが大きすぎる(爆

実際、子ども達も「なぜ、自分達だけ違うのか」と思うようなことも少なくなかったと思う。
学友の家には大型プールやプラズマテレビ(日本の価格の何倍もする)が当然のようにあり、学友の部屋には専用のコンピューターやテレビ、色とりどりの家具、夢のような数(額)のおもちゃが転がっている。
世の事情が分からない次女などは「家に大きなプールがほしい」「なぜ、うちにはないの?」と言い出す。
今となっては親子そろって貴重な体験をしたと思っているのだが。

で、今年からは思い切って公立校にしたのだが、きっかけとなったのは商売仲間のパレスチナ移民のおばあさん。パレスチナ紛争で国を出てきた移民一世で、ブラジルで放送されたNHKの「ハルとナツ」を見て涙が止まらなかったという苦労人だ。
学費で悩んでいるのを打ち明けると、色々と相談にのってくれた。
「公立校で"モデル校"というのがあるから応募してみるといいよ、学校の設備も質も悪くないって話だよ」。

“モデル校”というのは、地方政府で小・中学校のモデルケースを作り、そのレベルに向けて他校の水準を上げていくということで作られた模範校だ。
その“モデル校”は、人口80万人の我が街にたった3校しかない(市内には100校以上の小・中学校がある、ブラジルの地方はまだまだ子どもが多いのだ)。
僕たちの街では、学校は教区制ではなく自由応募制。全てが抽選で選ばれる。
行きたい学校が見つかればインターネットで市教育局のサイトに登録、抽選で外れれば他の学校にまわされるシステム(インターネットがなかったころは、入学申請をするために夜中から学校の前に並んだそうだ)。コンピューターがない家はネットカフェに行くしかない(コンピューターがない家が多いのでネットカフェはそこら中にある)。

抽選結果を待つこと一ヶ月・・・

初のモデル校応募で次女と長男の2人が“当選”した。
アップタウンの上流階級が住む地域にある公立の新設校、市が最も力を入れている学校の一つだ。
入学登録で学校を訪問した折、学校の責任者に「初めての応募で2人が当たるなんてすごく運がいい」「入学希望者が後を絶たないので・・・」などと言われてしまった。
当然ながら学費は無料なのだが、それ以外にも教科書、かばん、制服、課外活動費(フットサル、空手、クラシックバレエなど)、軽食が無料。運動靴までもが無料で配られるのには本当に驚いた。

最初は、公立校の雰囲気に馴染みにくかった子ども達だが、今では学校がすっかり気に入ってしまった(とは言っても私立時代の楽しいイベントの数々は忘れられないのだろう)。
パパィとママィも私立のスノブな学友のご両親達とお付き合いをしなくてすむので気が楽だw

私的には、公立校の入学日に驚いたのは人種の違い。
私立校では、学生(学童)の9割方は白人か白人系だったが、公立校では白人率は1割。僕たちの街の人種比率から言えば、公立校がその比率に近いのだ。
いかに社会の上層部を白人が占めているか、これでもわかるというもの。

話は変わり、浮いた教育費は少人数システムの学習塾(公文式に近い)に投資することに決めた。
目標は、3年後に長女と次女を我が街にある「陸軍付属学校(中学・高校)」の入試にパスさせることだ。
僕たちの街にはブラジル軍の西部方面司令本部があり、軍の施設が非常に多い。「陸軍付属学校」はもともと陸軍士官の子女教育のための学校なのだが、一般にも門戸を解放している。
「陸軍付属学校」の教育レベルはブラジル国内トップレベル、「学生の将来は保証されている」とまで言われる学校だ。
ただし、競争率は20倍近く、地方の秀才が競って入学試験を受ける。

ブラジルでは、受けた教育がキャリア・人生の多くを決定する。
もちろん、教育や収入が人を必ず幸せにするわけではない。
それよりも、親や社会が質の高い教育の場・機会を与えることで、将来、その子ども達がより多くの人を幸せにできる可能性を作り出せると思う。
我が子が幸せになるなら、そのように幸せになってほしいと願う。
それこそ、本来あるべき一つの「教育」の姿ではないだろうか。

下の写真は次女と長男が通うモデル校。
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by Pombo_Brasil | 2010-03-05 11:56 | スナップ・ブラジル

Terra do paixão 情熱の地

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郊外にある知人宅のパーティー、夕暮れの街から郊外に向けてクルマを走らせていた。
市街と郊外を分ける境界線に並び立つ新興住宅地。
「人生プランのお手伝いをします(〇〇市役所)、割引制度あり」の看板が目に入る。
抽選タイプの典型的な公共事業だ。

住宅街を抜けると、はるかに広がる空き地と遠方で金色に輝く雲が目に入った。
クルマを路肩に止めてカメラを構える。クルマが何台か通過する。クルマのガラス越しに僕を観察する人達。
遠くに見える新興住宅地に灯りが点り始めた。
灯りの中にいくつの人生があるのだろう。「生」の灯を強く、淡く、はかなく照らしながら。

ファインダーを覗いている僕の心に歌が聞こえてきた。


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by Pombo_Brasil | 2009-12-26 09:50 | 風景・ブラジル

Feliz Natal! (Merry Christmas)

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ママィと一緒にクリスマスイブの夜に泣いてしまった日本の童謡と「清しこの夜」。
アンドレ・リュウ ( Andre Rieu ) の「Christmas With Andre Rieu」。このDVD最高です。
タスマニアのカメラマンがこれを観たら涙が止まらないと思う。賭けてもいいね(笑)。
移民政策や戦争など、故郷の土を2度と踏むことなく亡くなった多くの同胞たちにこの歌が届きますように。



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by Pombo_Brasil | 2009-12-25 09:20 | スナップ・ブラジル

第2回、沖縄県西原町出身者の集い(移民祭) Part2

当日の朝、国道163号線沿いにある“タイラ”さんのシャカラ(小さな個人農場のこと)を目指してクルマを飛ばす。
タイラさんは実行委員の一人で、昨年から西原町の集いにご自分のシャカラを提供している方だ。
僕は、前日にいただいた地図を頼りに国道からはずれ、赤茶けた標識もなにもない道を進む。
「うーん、本当にこの道で大丈夫なんだろうか」「4駈だよな、普通こんな場所」。そう思っていると・・・・てな感じでPart2を続けるつもりでしたが。
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“ここから記事とは無関係です”
えーーーい!なんなんだこの暑さは!!この3日間ぐらいブラジルは灼熱地獄、もうたまらん!!
電気は落ちるし、リオのオリンピック本当に大丈夫なんか!?
水浴びして体を冷やしてもすぐに元に戻る。エアコン付けても大して変わらん。
ブログなんてちまちまやってられっか!ということで、Part2の更新は一旦止め!(爆)

応援エール・コメント等の励ましがあれば、更新ペースが早まる可能性はあります(笑)。
あー、熱い!
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by Pombo_Brasil | 2009-11-16 10:48 | 日系ブラジル移民

オーラを纏う者達

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ブラジル代表の選手達がフィールドに入ってきた。
一際高い歓声が競技場に響き渡る。

狙いたい絵はただひとつ。選ばれし者だけが放つオーラと祈りの力。

適度な動感を残すシャッター速度を選び、背景との光量バランスで感度と絞りを決める。
ライブビューに切り替え、クリップオンストロボの光量を絞り込んで一瞬を待った。

PS:サルガドの件はしばしお待ちを。急な仕事が入ったのと体調不良が重なっています。
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by Pombo_Brasil | 2009-10-28 12:57 | サッカー・プロ

「セレブ」なお誕生日会

次女(小学2年生)のクラスメートのお誕生日会がありました。
私立校なので、当然のことながらご両親は(超)リッチな方々が多いです。
うちですか?授業料払うのが精一杯です。教育係数むちゃくちゃです。クルマも家もボロです(涙)。

クラスメートの家に「プールやフットサルコートがある!」なんてことは慣れてますが、さすがに今回の誕生日パーティーは引きました(汗)。
誕生日会があったのは、市街にある高級レストラン兼パーティー会場。もちろん貸切です。
僕たちはクラスメートのご両親と親しい間柄でもないので、子供だけを預けてあとで迎えにきます。
(基本的なマナーとして、ご両親と近い親族・友人以外は会場に滞在することを遠慮します。もちろん、会場には子供を責任持ってケアするスタッフは何人もいます)。

誕生日パーティーの会場の入り口。テーマは「アラジン(ディズニー)」です。入り口からしてハイソな雰囲気。
次女のクラスメートはアラブ系です。ブラジルはアラブ系の移民が多いことでも有名。
「アラジン」のテーマもなるほど、うなづけます。
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軒先をくぐると、そこは「アラジン」の世界!Bem Bindo!!(ようそこ!!)
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ケーキを置く場所です。ここに主役の子供が立ち、みんなでお祝いします。
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会場の中はまるで遊園地です。この他にも各種ゲームや空気式のドームなどが・・・写真の奥には超シックな「大人向け」の食事コーナーが用意してあります。
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学校の友達もたくさんいたので、長女と次女をまとめて預けてきましたが、それは楽しい一夜の夢(アラビアンナイト)だったそうです。
パーティーの途中ではアラジンにちなんだ寸劇やゲームなども盛りだくさん、おみやげも豪華の一言でした。

おっと忘れてた、〇〇君お誕生日おめでとう!
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by Pombo_Brasil | 2009-09-12 13:44 | その他

ブラジルの肖像 No.1 Cantor (ミリオンセラーの夢)

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写真は、街中のレストランなどで"セルタネージャ音楽"を流すティーンエイジャーの兄弟。
ブラジリアンドリームをかなえるために、十年近く前にお父さんと一緒に田舎町から出てきました。
写真中央の弟さんが6歳の時から人前でギターを弾き、プロを目指して音楽で生計を立てています。
ブラジルの音楽界で成功すれば、日本とは桁が違う収入と夢、名声がかないます。
実力と運の世界、広大なブラジルで適う夢はとてつもなくでかいのです!

セルタネージャ音楽はカントリー音楽と言えばよいのでしょうか。その中でもよりポップ調にアレンジしたセルタネージャは若者にも人気があります。
男女の愛や、ブラジルの夢、情熱、壮大な自然を歌いあげた音楽は聴いているだけで力が出てきます。

そして、なんと!僕たちの街の観光街が数日前、観光フェスティバルの目玉としてミリオンセラー・セルタネージャ歌手の「レオナルド(Leonardo)」を呼びました。
レオナルドはセルタネージャのカリスマ的存在です。
スポンサーはコカコーラと地方政府。人が集まる観光地なので、金はいくらでも出るのです。テレビや新聞も取材に来ていました。
しかもなんと入場料無料!コカコーラ太っ腹!!
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ブラジルを代表するセルタネージャ歌手のレオナルド(Leonardo)は、現在46歳。
これまでに売り上げたレコードは軽く数千万枚。そこらへんの歌手とは桁が違います。
趣味は、サッカーとジェットスキー(なんと、自家所有の牧場の中を流れる川でジェットスキーができる!)。
もちろん、自分の牧場内にサッカーのコートもあるそうですw。

傍から見ると、成功人生でうらやましい限りですが、98年にはデュオで一緒に歌っていたお兄さんが亡くなっています。
この時すでにミリオンセラーのデュエット歌手として大成功を収めていたのですが、お兄さんを亡くしたショックで歌手を続けられないほどに。
しかし、数年後にシングルの歌い手として再デビュー、次々とヒット曲を出します。
ところが、2003年に交通事故で大きな怪我を負い、そのリハビリに相当な時間をかけることになりました。
その怪我からもまた復活、彼は歌い続けています。

そんな彼だからなのでしょう、情熱、愛、そしてブラジルの夢を伝える歌は人の心を打つと思うのです。
試練を与えられた時、その試練をどのように受け止めて懸命に生きるか、その想いが人の人生を分けるのかも知れません。

レオナルドの代表曲のひとつ、「Eu deixaria tudo・全てを捨てて」。

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by Pombo_Brasil | 2009-08-09 16:29 | ブラジルの肖像

Centro Oeste 中西部

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我が家から半時間もクルマを飛ばせば目に入る、中西部の何の変哲もない風景です。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-28 07:36 | 風景・ブラジル

サンセット ブギウギ

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下町の怪人B氏から度重なる要請が届いた。

「ブラジルの夕陽見たーい、地平線に沈むところー!ひろーいやつー」。
「夕陽のおさしんまだー!!」
「カメラ何台もあるのに夕陽まだー!!!」

根負けした(爆)。
仕事と子育てに疲れきったぼろ雑巾のような体にむちうって、ボボちゃんはハンドルを握った。
西へ走ること30キロ、やっと地平線が見える場所に出た。
うーん、ベタな夕陽だけど、まあいっかー。そのうち「すげー!」っての撮るからさー。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-15 16:22 | 風景・ブラジル