<   2009年 07月 ( 16 )   > この月の画像一覧

克己

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立て続けにゴールを割られた。勝利が見えぬ闘いは続く、気力を奮い起こすまでの時間は永遠に長い。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-29 12:13 | サッカー・プロ

Centro Oeste 中西部

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我が家から半時間もクルマを飛ばせば目に入る、中西部の何の変哲もない風景です。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-28 07:36 | 風景・ブラジル

樹がある街

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僕の子供達が通う私立の学校は、授業態度が厳しく進度も速いことで有名だ。
「先生が厳しくて怖い」。僕の次女や友人の次男が、最初は先生のことを怖がった。
いい学校だ(笑)。先生は、畏怖と尊敬の対象であるべきだ。

数年前、長女を幼稚園部に通わせようとした際に、授業の様子を見せてもらった。
今でも、幼稚園年長組の教室のドアを初めて開いた時の驚きを鮮明に覚えている。
子供達が、姿勢正しく静かに先生の話に聞き入っていた。
「しつけ」という言葉が生きている、そう思った。
もちろん、放課後や休み時間は子供達は思う存分に走り回っているw。

それだけでなく、自然保護や健康維持、スポーツ、麻薬対策の教育などにも力を入れる。
僕の長女は炭酸飲料やフライドポテトを食べたがらない。
「学校で炭酸飲料やファーストフードが良くないと学んだから」だという。
また、水や自然の大切さを学ぶために副読本を買って感想文を提出、自然保護についてインターネットで調べ物をしてノートに書き出す。長女は9歳だ。
さらには、警察署から専門家を呼んで麻薬の怖さや犯罪と闘う勇気を学ぶ。
数ヶ月に渡る警察官の出張講座が終了した後には、警察署の署長さんが学校を訪問して終了証を学生に手渡す。
僕の長女も、妻と一緒に終了式に参加した(僕は仕事で行けなかった)。
(信じられないかも知れないが、ブラジルでは小学生が麻薬に手を出すことがある、日本もいつそうなるか)。

僕達が住む場所は、南米のゴールデントライアングルに近い。毎日のように麻薬密売や殺人の記事が出る。
ブラジルの中でも非常に混沌とした街の一つだが、それでもこの街の中に佇む大きな樹のように、正しい心の上にしっかりと根を張って生きることはできる。

自然の写真を撮り出して僕達が住む街に新たな視線を得ることが出来た。

「樹がある街」

地の果てだが、根っこを張って生きていくには悪くないと思う。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-26 15:51 | 風景・ブラジル

キーワードは30 続編 Part2 「牛のいる風景」

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夕陽を撮るポイントを探してクルマを飛ばしていた時のことだ。赤い牛がいる光景が視界の横に入った。
「絵になる」、一瞬でそう思った。
道路は片側一車線、クルマを500メートルほど先のクルマ溜りに止めてカメラを担いで急いで戻った。
牛が動いたら構成が崩れる。
道路と牧場を隔てる大きな長いくぼみ(雨季には川になる)と生い茂った雑草が目に入る。それを超えなければ牧場の金網には近づけない。
途中には小さな蟻塚がいくつもあった。蟻塚をふまないようにくぼみと雑草の茂みを越えた。

牧童がいないのを確認した上でカメラを金網越しに構える。人がいれば手を上げて挨拶して撮るのは基本。
カメラは遠目にはライフルに見える場合もあるため、間違えられれば危険。どの牧場にも自衛用のライフルぐらいは置いてある。
ここは日本じゃない。自分の身は自分で守るのが基本。襲われても警察は基本的にあてにならない。

ぶれを防ぐために体とカメラを柵と金網によりかける。金網の突起が体に刺さる。
さあ、夕陽を探して先を急ごう。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-26 01:29 | 風景・ブラジル

キーワードは30 続編 Part1 「大地の夕陽」

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写真ブログ界の「ジャイアン」、もとい(汗)「下町の怪人」が名づけた「キーワードは30」
先日、僕は労体(老体?)に鞭打って「ブラジルの夕陽がみたい」と言う彼のリクエストに答えるために、クルマを30分走らせた。
そして、下町の怪人はチャリンコを30分走らせて、とても素晴らしい東京の夕陽を見せてくれた。

僕が撮った写真はご承知の通り、しかーし!Photo.netではあの2枚でも最高点(7点)を誰からももらえなかった。
(いいんだもん、なれあいのポイントなんて欲しくないしー。←オイオイ実力だろ)

でも、でも

くやしいーーーーーーーo(*≧д≦)o″))

ま、評価はともかく、ネイチャーの面白さにすっかりはまってしまった(笑)。
ネイチャーって面白いじゃん!(え?おねーちゃんだともっと面白い?うちのママィに冗談は通じません・汗)

で、今回は自発的に「キーワードは30プラス」のプチドライブ・・・ガソリン代かかるなぁ。
前回は夕焼けは撮れたが、夕陽は撮れなかったしね。日本行ったら下町の怪人にラーメンおごってもらわないと・・・
地平線に沈む夕陽じゃないけど、いいかなー。

「キーワードは30続編Part2」は正攻法の牛風景写真が登場予定です。

PS:これも現像はACDSeePro3_Beta版、宣伝費請求できるか?
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by Pombo_Brasil | 2009-07-24 23:23 | 風景・ブラジル

Pain

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痛みに耐える、サッカーを撮る過程で避けられないシーンだ。

「ドクターを呼んでくれ・・・」。
撮影中、目の前で苦痛に顔をゆがませる選手に頼まれ、あらん限りの声でドクターを呼んだこともある。

この写真はノートリミング、脚を攣って苦しむ選手の姿に焦点を絞った。サッカーではよくある写真の一つだ。
その代わり、画面を傾けて余分な情報を排除した。
チームドクターなど、選手と第三者を絡める写真を撮る場合、選択肢は二つある。
選手の姿に的を絞るか、ドクターやフィジカルトレーナーなどの姿を入れてより情報の多い説明的な写真にするか。
状況を説明する写真なら、わざわざ画面を傾ける必要はない、ただし、この場合は選手に的を絞った。
苦痛を見せる選手の顔と「脚が攣って苦しんでいる」状況が分かればいい。
画面を傾けることで、左端のフィジカルトレーナーの足などをできる限り切り取り、余分な情報を排除した。
画面が傾いてはいるが、選手の姿がちょうど画面内で逆三角形をつくり、画面に安定感を与えている。
また、選手の顔の上の空間が広がっていることで、表情周りに窮屈な感じも受けないと思う。

どうでしょう、画面を傾ける意義、理由、お分かりいただけましたでしょうか?
もちろん、写真の撮り方や感じ方は人それぞれ。
鑑賞による評価も人それぞれです。

ACDSee Pro3_Beta版で現像。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-24 14:37 | サッカー・プロ

世界は才能に満ち溢れている

まったく世界は才能に満ち溢れているものだ。
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最近、僕はPhoto.netにネット上のポートフォリオを作ろうと企てているのだが、世界中のプロ・アマによる素晴らしい作品が集まっていて、とても刺激を受けている。
Photo.netのギャラリーには、第三者が「芸術性」「独自性」を7段階で評価する“批評欄”なんてのもあって、ぬるま湯コメントが飛び交うブログやSNSの世界に飽きた人にはとても面白いのではないかと思う(もちろん英語力は必要)。
評価する人によっては「このレタッチはあかんやろ」なんて言いながら他人の画像を勝手にいじくって批評欄に上げる人もいるので、見ていて実にすがすがしい(爆)。

話は変わって、最近、僕のリンク先にもある「My LIfe at f/22」のChris Detrickのサイトを訪問して度肝を抜かれた。
(ことわっておくが、僕は彼のブログとはつながりもなにもない、ただの彼の写真のファンだ)

退役した宇宙飛行士のポートレートボクサーの写真。

とても26歳のフリーランスが撮る写真とは思えない。恐ろしい才能だ。世界にはこんな才能がごろごろしている。
日本の26歳のフリーランス・社カメでこれだけ撮れる人がどれだけいる?
その前に、こういう写真を評価し掲載できる新聞、雑誌や媒体だけでなく、芸術性を理解する読者がどれだけいるか。
広告・ファッション系を除けば、かなりお寒い現実ではないだろうか。

彼の写真は、ブログ右の「previous post」から順次過去に遡ってみることができる。興味がある人は是非見て欲しい。

26歳なりの荒削りな部分や、レベルが揃ってない世界は見られるが、それがなんだというメッセージ性がある。とても僕のような才能が適う世界じゃない。

でもね、こういう写真を見ていると「よーし、いい写真撮るぞ!」ってなってくるから不思議なんだね。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-24 03:36 | お勧めブログ・サイト等

海に行きたい・・・

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いやはや、困りました(汗)。
日本のクライアントさんから「海関係の写真を見たいです」とのリクエスト。
えーとですね、実はブラジルに来てから一度も海に行ったことないんです!

で、仕方がないので20代の時に行ったインドの海岸の写真です(爆)
あ、すみません、わかってます。本当に見たいのはサーフィンとかあっち系だってこと。
ブラジルはサーフィンの世界大会もやってるし、ビーチサッカーとかも撮りたいのは山々なんですが。

誰かビーチ関係の仕事ください(爆)。
僕も海に行きたいです!

この写真を撮ったのは20代前半の頃。
藤原新也の「印度放浪」に影響されて、α9000に28ミリレンズ一本だけの機材で旅行してました。
リンク先の記事、是非読んでみてください。面白いですよ。

その頃の写真を見直してたのですが、全然駄目。被写体に対して腰が引けてる自分を発見(笑)。
今の自分が、当時の写真を他人から見せられたら一発で駄目出しするところです。
「写真撮る前にやることがあると思うよ・・」って感じかなぁ。

フォーティーズになって初めて撮れる写真もあるよな!オーバーフォーティーズのみんな!
中年の図々しさと人生の酸いも甘いもちょっとは知った経験でがんばろうぜ~。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-22 11:52 | その他

場を呑む

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新藤先生の月例展で初座布団をゲット!舞い上がってます(笑)。
という話はさて置いて、ACDSeePro3_Beta版。
日本人好みの色というよりも海外の人が好みそうな色合い、個人的には大好物です。
ただし、初代1Dとの組み合わせでは、赤の出し方と全般的な色の調整に苦戦中。

話は変わってサッカー。
写真はペナルティキックのセットプレーの場面。
守備側のベテラン選手が、攻撃側の選手をけん制しながら若手選手に壁作りの指示を出している様子です。
ベテランにはベテランの良さがあります。若さでは出せない場の呑み方、統率力、経験。
どうせ、年をとるなら、家庭や社会、組織、他人に必要とされるような年のとり方をしたいものです。

写真はノートリミングです。
中央の選手二人の顔は情報が多くなりすぎて画面が散漫になるのであえて切っています。
右側の攻撃陣の選手の表情、守備に向かう前ボケの選手、股の間から見えるボール。
画面配置やタイミングなどを計算して撮っています。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-21 20:57 | サッカー・プロ

葉きり蟻

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ブラジルの「葉切り蟻」。体長一センチ弱。
ブラジルの郊外を歩く時には気をつけないといけないことがある。蟻の巣を踏まないことだ。
へたに蟻の巣を踏んだまま撮影していると、恐ろしいことになる。
想像してほしい、何百匹もの蟻があなたの足に群がって噛みついている様子を。
痛みは想像を超え、あまりの痛みとかゆみに気が狂いそうになる(笑)。

アルコールと「ムヒ」、虫除けスプレーは常備品。

P:撮影とレタッチ、接写は素人だから許して(笑)。
この写真は新藤先生の月例展でも見られますが、葉の色を強調しようとしてレタッチやりすぎたー。

ま、いっか。
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by Pombo_Brasil | 2009-07-20 22:01 | 新藤先生・月例展