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業務連絡

「24 Season7」にはまっていますので、今日の更新はお休みです。
以上。
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by Pombo_Brasil | 2009-01-29 14:09 | その他

ブラジルには関西人が似合う?

その昔、インドを放浪していたときに気づいたのが日本人旅行者の「関西人」の多さだ。
商売人の気質が強い関西人だからこそ、何事にも交渉が必要なインドに会うのかもしれないと当時は思った。
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さて、中南米も実は関西人が会うのではないかと思っている。
とにかく、“これ”という値段がないものが多いし、相談事で役所に出かけてもとにかく交渉次第で事が進む。

細かい事ではパンク修理も胸先三寸。
「おっちゃん、これ修理するのいくらや」
ちょっと間が空いて、目がちらちらとこっちを見る(おーおー、値踏みしとるわ・・・)。
「うーん、ちょっと込み入った仕事やな(どこがや!)、これでどうや・・」と値段をふっかけてくる。
相場さえ分かっていれば簡単、相場の値段を言ってお互いに納得する値段で落ち着く。

で、いきなり話は変わるが、今日は、長女と次女、長男の学校(小学校と幼稚園)の値段交渉の日だ。
学校は市内でも有名な進学校。スポーツにも力を入れていて、フットサルではブラジル代表(女性)も出している。
幼稚園から大学(医学部まである)まで揃っていて、「勉強するならここ」という感じの学校。
午後3時に校長室に行くと、すでに4組の親御さんが待っていた。みな、学費交渉が目当て。
控え室の親御さん達が緊張しているのが分かる(笑)。

補足説明をするが、ブラジルでは私立学校が信じられないほどに多い。
公立学校のレベルがあまりにも低いためだ。
田舎に行けば「雨が降って傘がないから行けない」という理由で先生が学校に来ないこともある。
本当の話だ。
また、僕の知人には公立小学校へ子供を送っていたものの、校長先生に
「あなたの子供さんは良く勉強が出来ます。このまま公立学校に入れておくには忍びない」
「経済状況が大変なのも分かりますが、なんとかして私立学校に入れてあげてください」と言われた。
そんなこんなで、教育に熱心な親は、着るもの食べるものを削ってまでも子供を私立学校に入れる。

さて、20分ほど待ってやっと僕の番だ。
もちろん、身なりはそれなりに整えている。本気で良い学校を探しているという姿勢を見せるためだ。
校長「(白々しく)どのようなご用件でしょうか?」
僕 「いやぁ、子供の学校を探してましてね。いろいろ(な学校)と交渉しているところです」
僕 「学校を探しているのは、僕の子供3人と知人の子供3人、合わせて6人です」
(校長の顔付が変わったのを見逃さない・・・大口の客なのだ)
校長「そうですか、で、どちらの学校を交渉中ですか?(きたきた~)」
僕 「アップタウンの〇〇学校です、かなり良い条件をいただいています」
校長「え?そこの学校に今日の朝電話したら、もう定員オーバーで締め切ったという話ですよ」
僕 「(きたきた~~~~!)定員の件は大丈夫です、もう2週間も前から交渉していますから」

その後も話は続く、どこそこの学校はどうこう、教育方針が〇〇など・・・
お互いに化かしあいだ(笑)。

で、唐突に向こうが紙を出してきて条件を提示する。
校長「授業料の20%引きでいかがでしょう」
僕 「いや、30%は引いていただきたい」
校長「分かりました。25%引き、これ以上は無理です」
僕 「そうですか・・・・知人と相談してみます」

席を立とうとすると、
校長「最後のオファーです、入学金を割り引きします」
僕 「悪くないですね、考えておきます(よっしゃ!)」

ま、こんな感じでブラジルの楽しい日々は続く。
関西人なら願ってもない楽しい国ではないだろうかと思うのだが。
え?ステレオタイプで関西人を見るなって?失礼しました~
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by Pombo_Brasil | 2009-01-28 08:06

エサ(餌)、別名を出血大サービスとも言う。

某一流企業を退職して国際ボランティアへの道を取った日本の若者がいる。
「学生時代に留学した中国で寒村を見たことが、僕の人生を変えた」
その一言が、僕の心に今でも突き刺さったままだ。
なぜか・・・僕にはそのような心の器がないからだ。
他人への思いやりを持ち、その想いで実際に人生を変えることができる心の持ち主に嫉妬する。
ま、僕はその程度の人間だ。

でも、これからも撮りたい写真を撮るし書きたいことを書く。だから当面はブログランキングもやらない。

ただし、たわ言ばかりでは「じゃあ、世界がどんなところか一発見てやろうか!」なんて気にもならないだろうと思う。

ということで!えーい、今日は出血大サービスだ!
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南米に来ればこんなカワイコちゃんがたくさんいるぞ~!(金遣い荒いけど・・・)
日本人は金持ってるし、まじめだからモテルよ~(半分本当)。
結婚すれば永住できるし、子供はハーフだからかわいいぞ~。
でも、「貧乏でもいいわ、あなたと一緒なら」なんていってくれるカワイコちゃんは天然記念物なのでご注意を。
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胸に目が行ってるうちは「ガキ」だと思う?!
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by Pombo_Brasil | 2009-01-27 03:06 | その他

頭の痛い季節

僕を含む中流階級のブラジル人にとって、年始は最も頭が痛くなる時期だ。
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自動車税や不動産税の請求に加えて、学校の始業式もほとんどが2月なので学費や学用具もそろえなければならない。
今年から私立学校に3人の子供を入れる我が家では、税金と入学金など1月だけで「ガソリンスタンドに勤めている知人の半年分以上の給料」が飛ぶ。
その後も、毎月の学費だけでちょっとした会社員の給料並(うーん)。

日本なら、僕程度の稼ぎなら公教育にまかせて終わりなのだけど・・・
国民健康保険制度に、「ある程度」信頼できる公立の教育機関。
教育や医療が関わる時は、「日本という国のすごさ」を思い知る。
世界を探しても、これだけ公的な医療と教育基準が整っている国は少ない。
言い換えれば、それだけ「それなりに豊かな人生」を送ることができるチャンスがあるわけだ。
日本では教育の崩壊が叫ばれて久しいが、それでもブラジルの教育事情に比べれば天と地の差だ。

日本に住んでいる皆さんは、自分の国が世界の中でどれだけ恵まれているか知らなすぎるのではないだろうか?

地元の大学(ブラジル)で夜間部に通う知人の息子さんは、もう何年もの間「ノートブックのコンピューターが欲しい」と言い続けている。
大学のリサーチ等でネット環境も必要だが、専用線を引くお金がないのでネットカフェや学校で調べ物をする。
お父さんは家族5人の生活費を捻出するだけで手一杯、息子さんも学費を自分で働きながら払っている。学費に見合う仕事にありつくだけでも2年かかった。
それでも、彼は幸運なブラジルの若者の一人だ。
これだけの苦労をしても大学を卒業したいという思いの強さは、ブラジルの格差社会の仕組みをご両親が良く知っているからだ。
「学がないつらさを人生を通して体験してきたのよ・・・」、彼のお母さんの言葉は重い。

格差社会?誤解を恐れずに言えば、そんな言葉は世界を見てから言って欲しい。
今の時代に日本という国に生まれた幸せ、どんな環境に育とうと、できるだけかみ締めて欲しい。

ブラジルは、写真のごとく傍目には楽しそうな国だが(いや、本当に楽しいが)、現実はまた色々あるんだよ~。
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by Pombo_Brasil | 2009-01-26 07:39 | その他

長距離バスの友

4年ぶりに音楽プレーヤーを新調した。iriverの「E100」だ。
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通勤も必要なければ、車の中で音楽も聴かない人なので、音楽プレーヤーには無頓着だった。
ところが、昨年から撮影旅行などで12時間以上の長距離バスに乗ることが増えた。
苦痛の長距離バスの旅・・・動画と音楽が楽しめるバスの友は欠かせない。
最初はiPodを買うつもりだったのだが・・・・安かったのだ「iriver E100」。
簡易ライティングセットなどをアメリカのB&Hに発注するついでに見つけた価格が59ドル。
一緒に買った580EX2は2灯で740ドル・・・べらぼうに安い。
サンニッパまでポチしそうになったが、今年から子供3人を私学に送るのだ・・・トホホ。

さて、持ち運びができる簡易ライティングセットは以前からほしかったものの一つ。ブラジルで非常に高い。日本の倍以上はするかも。

アメリカなどのスポーツカメラマンはウエディング、ポートレートなどなんでもこなす。ライティングも上手い。
スポーツイラストレイテッドのカメラマンがメキシコのプロレス取材に大量のライティング機材を持ち込んでいるビデオを見て、「これは勉強しないと駄目だ」と思っていた。
もう一つ、ブラジリアで撮影を共にしたアメリカの編集者が、「ライティングを使いこなせるほうが仕事の幅が増えるよ」と助言してくれたことも大きい。
言い換えれば「あんた、まだまだだよ」と言われていることなのだが(苦笑)。

今回、B&Hや日本のカメラ店に発注した機材等はかなりの量・・・・。
もちろん、抱えて持って帰るのは日本へ一時帰国していたママィだ(笑)。
子供3人が一緒だから、税関もよほどのことがなければフリーパス・・・のはず。
海外取材をよくされるプロの方なら分かると思うが、国によってはカルネをしっかり書かないと本当に危ない。とんでもない税金を取られることもある。

そうそう、iriverを買ってはまったことがある。今更ながらのYou Tube(笑)。
四国の田舎高校でスティーリー・ダンやプリンスを聞いていたませガキだったので元々音楽は好きなのだ。
でも、今日のつぼは、「コロッケのものマネ特集」。
You Tubeを見ながら、コロッケの「五木ひろし」や「サブちゃん」にママィと二人して死ぬほど笑ってしまった。

PS:ちなみに、iriverの「E100」は僕は気に入ってますが、初心者にはまったくお勧めできません。
なんだかんだで、iPodが一番。不満も後悔もないと思いますよ。
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by Pombo_Brasil | 2009-01-24 10:54 | その他

機材変更 APS-Cへ逆戻り

1Dmark2を売却、EOS 40Dの2台体制にしました。
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イベント撮影や地方メディア向けの仕事が多いので、軽い機材のほうがいいんですね。
朝から夜までぶっ通しで何日間もカメラ持ってるとねぇ・・・(笑)。
カメラにスピードライト、外部電源付けて2台体制。
僕、体力ないですから1D系にフルサイズ用のレンズはオーバーウエイトです。

本当はもう1台、40Dが欲しいところ。
ブラジルだと修理が大変なんです。
知人の40Dは、日本から部品を取り寄せるとかですでに1カ月以上入院中。
信じられないでしょうが、すでに3カ月入院している知人の40Dもあります(本当です)。
部品が届いても、関税で足止めくらうとか色々あります。
先日、どうしても必要な部品があって「国際スピード便」で送ってもらったら、三週間かかったことも。アメリカだと二日で届きます。
そんなこんなで、サブのサブとか持ってないと、いざという時に機材がないはめに。
レンズもできれば焦点距離の重なるレンジを二通り揃えたほうが安全です。

南米で写真撮るのは、まあ色々と大変です。
それでも、世界最高の被写体が揃っている国ですから文句は言えませんね。

では、また。
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by Pombo_Brasil | 2009-01-08 23:17 | 機材ネタ

今年もよろしく!

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
先日、妻の実家に不幸があったため、皆様の所を訪問する形でのご挨拶は控えさせていただきます。
ママィと子供達は日本、パパィはひとりぼっちのお正月です(笑)。
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写真ブログ界をご無沙汰しておりますが、写真は撮っておりました(ほとんどが仕事ですが)。
国際会議の仕事でアメリカの編集者に強烈に批評されたりと、まあ色々とありましたが、
プレッシャーと格闘しながら写真を撮るのが好きなのだと今更ながらに実感したこの年末です(笑)。

話は変わりますが、今年最後の最高の出会いが、今は亡きある写真家(写真展)との出会いでした。
ブログ上で写真家の名前は伏せます。
僕が日本へ行くことがあれば、写真集は持って行きますので(笑)、その時をお楽しみに。

青年時に両親とブラジルへ農業移住。
写真好きがつのって、農作業をしながら写真を撮り、後に写真館を営業。
死ぬまでまったくの無名だったが、死後、お孫さんが写真を広く公開。
ブラジルの名だたる収集家や財団がコレクションに参加しています(日本では無名でしょう)。

写真に対する情熱、人生への想い、人生を愛し芸術を愛する心が伝わってきます。
日常の中に潜む美への想い。そう、写真は"想い"から始まるのです。
僕の写真に対する向き合い方を根底から変えるようになった出会いです。

今月、家の離れに簡易撮影・編集スタジオを作ります。今年はどんな人生が待っているのかな~。
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皆さんに、今年1年、幸が訪れますように・・・。
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by Pombo_Brasil | 2009-01-01 00:28 | スナップ・ブラジル