<   2007年 10月 ( 14 )   > この月の画像一覧

たまには心象風景でも。

まれに、どうしようもなく心象風景を撮りたくなることがある。
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しかし、あれだね、こんな写真を撮っているうちはやる気がない証拠だ。
自分でも何撮ったのか分からないし、見ているほうも分からない(笑。

やっぱり、僕はしっかりとした追いかける対象を持って取り組むほうが向いているようだ。
ま、リハビリ過程なので、色んな写真撮りながら方向を決めていこう。
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by Pombo_Brasil | 2007-10-31 02:12 | その他

写真ってなんだ!?

最近、欧米系の写真サイトにはまりっぱなしだ。(写真は州選手権2007・優勝決定の瞬間)
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「写真とは何か?」という足かせのない写真にノックアウトされることが多い。
「フォトショップ写真」など、いろんな批判はあるだろうと思うが、
正直な話、日本の写真雑誌やほとんどの写真系サイト・ブログを見ているよりずっと面白い。

今日のオススメは「Photo.net」だ。
ここや、ここ、さらにここなど見てみて欲しい。

これはもう、写真がうまいとか機材の世界ではない。
写真と芸術、人生に対する哲学、意識、姿勢、文化の差だとは思わないだろうか?
自由奔放なのだが、そこにはしっかりとした世界が構築されている。

ノックアウトされた人間がとるべき姿勢はなんだろう。
もちろん、“自分の土俵”で「リベンジ」だ。
日本男児が撮る写真をなめないで欲しい。
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by Pombo_Brasil | 2007-10-31 00:11 | スナップ・ブラジル

不動産フェスティバル

仕事場のそばで不動産フェスティバルをやっていたので覗いてきました。
仕事中だったのでカメラはなしです。目に付いたのがこの不動産。新築物件、今年着工で再来年引渡し予定。
イメージ写真は、不動産会社のHPから拝借しました。
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自宅からそれほど遠くない場所。街の中心街に近く、再開発が行われている地域です。
3LDK(66,31 m2)で12万レアル。日本円にして800万円というところでしょうか。
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自営業は働けなくなるまでが勝負、不動産は一番手堅い投資です。
私達が住んでいる街は、エタノール(アルコール)燃料のブームもあって、この先不動産が下がることはまず考えられません。
家賃収入の目安が月に4・5万円。よくも悪くもない。

設備も整っています。大人用と子供用のプール。フィットネス、プレイルーム。パーティー会場など。
共益費は月に1万ちょっとです。

ブラジルは「カローラ」の新車が5百万円。カローラ買うなら「これを買え!」だと思うんですが(笑
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土門拳先生の後でいきなりお金の話、誠に申し訳ありません(汗
でも、興味あるでしょ?
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by Pombo_Brasil | 2007-10-28 18:32 | その他

「写真とは“生き様”と“思想”を写すもの」

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「カメラは道具にすぎず、写真を撮るのは人間であり、思想である」 
写真家“土門拳”の有名な言葉だ。

実は、“土門拳”の写真は20代の頃に写真集で見たことがあるだけだ。
「古都巡礼」だったと思う。
20代そこそこのガキに土門拳の思想が分かるはずもなく、当時は単なる「えらい人」だった。

20年ぶりに出会った、土門拳。
写真をまだ見てもいないのに、冒頭の言葉だけで打ちのめされてしまった。

僕は、この1年半ばかり情熱を注ぎ込んでブラジルサッカーを撮ってきた。
正直な所を言うと、僕は熱狂的なサッカーファンではない。
ただし、写真の対象としてのサッカーにはものすごく興味がある。
撮り続ける内に、必要にかられて多くのことを勉強し、築き上げた。

40年ばかり生きてきて、写真で表現したいものが、爆発するかのように心の中に溜まっていた。
それは、“小人”に過ぎない僕なりに人生の中で築き上げてきた「思想」だ。
「このように生きてきた、これからどう生きるべきか」

そして、自分と第三者に問いかけてみたかった。
「生きること、人生の素晴らしさとはなんだろう」
その“問いを”ぶつける被写体として「ブラジルサッカー」は最高の被写体だった。

そこには、「人生」「情熱」「希望」「あきらめ」「復活」「涙」「人智を超えた世界」
写真を通して表現したいものが全てあった。

もう一度帰ろう、情熱を込めて撮影し続けた最初の動機へ。
ありがとうございます。土門拳先生。
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by Pombo_Brasil | 2007-10-27 10:30 | サッカー・プロ

人物スナップが好きだ。

僕が一番苦手とする被写体は、「人物スナップ」を含む人物全般だ。
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僕は、人と接するのがなにより苦手だし、口下手の小心者だ。
人物スナップを撮る時は緊張して脂汗が出てくるほど。
一体一の撮影なんてとんでもない。すぐにどもりはじめるのがオチ。
おねーさん写真を撮っている写真ブログを見ると、それだけで尊敬する。
僕には一生無理だ(笑
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閑話休題

20代前半の頃だ、
人物スナップを撮れない自分に心底、嫌気が差したことがある。

プロのベーシストとしてならしたことがある、職場の先輩(当時)に胸の内を明かした。
「オマエは感受性が鋭すぎるかもな」
「だからさ、人を撮る時に目の前の人のことを感じすぎてしまうんだろう?」
「人(の心)が怖いか?感じることが怖いか?もっと強くなれ!」

「オレはお前が撮った人物写真が見たいね」

今でも、人物スナップを撮る時は、とてつもない気合と根性がいる(僕だけかも)。
スナップを撮っていて落ち込むこともあるけれど、それも人生だ。
人の心を打つ物が簡単に出来たら苦労はないと思う。

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話は変わって、今回のスナップは全て日中シンクロをかけている。
超広角で炎天下のサッカー写真を撮りながら、日中シンクロの補正量を体が覚えた。
僕は、写真系の雑誌やテクニック本は読まない。
世に出ている写真系雑誌のほとんどには全く興味がない。あんなの時間と金の無駄だ。
どんどん撮るうちに、シチュエーションに応じた写真が撮れるようになる。
どうしても撮れない写真?写真ブログ界には先生がいっぱいだ(笑)。

本当にいい写真を撮りたいのであれば、鍵コメでもいいから、真摯なアドバイスをくれる写真ブログ仲間を増やすべきだと思う。
真剣に写真を取り組んでいる人にはそういうコメントが付くはずだ。
僕の写真の一番の師匠は「鍵コメ」かも知れない(笑)。

さて!写真を撮ろう!!
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by Pombo_Brasil | 2007-10-26 11:43 | スナップ・ブラジル

ペンギンビール

ブラジルには「Antarctica(南極大陸)」という銘柄のビールがあります。
「Antarctica」のビールにはペンギン印のマークが必ず付いています。
写真は、「Antarctica」を飲みながら、出来上がっているサポーターのオッチャン達。
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下の写真は“JET君”のリクエスト。Web広告から。
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超オススメ!!!男子は絶対見逃さないこと!
リンクから「Antarctica」のHPに行ってください。
空欄の上の段に名前、下の段に年齢をタイプして、「Com_Banda_Larga」をクリック!
ジュリアーナさんのバーで遊ぶことができます。
日本にいながらにしてブラジルのバーへGO!
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by Pombo_Brasil | 2007-10-25 01:00 | スナップ・ブラジル

新藤先生の月例展に久々に応募しました。

広告写真家の新藤先生がHPで開催されている月例展に久々に応募しました。
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今月のお題は「ハイキー」。
お題を伺った瞬間にあきらめかけたけど(笑)、写欲復活に向けて精進だぁ!

用意したのは洗濯石鹸。
石鹸にしたのは、ハイライトで光を飛ばし気味にしても、やわらかい雰囲気が残ると感じたから。
色もブラジルカラーの黄色系だし、背景紙も同系のものが家の中に転がっていた。

ちなみに、洗濯石鹸はブラジルではひじょーに人気がある。
何故か・・・・だって未だに洗濯機持ってない家庭も多いし。本当だよ。
洗濯機だって脱水機能が付いてないタイプがよく売れる。
ただし、手が荒れないので、未だに食器洗いなどに使う人は多い。
ブラジルのスーパーに行くと洗濯石鹸のコーナーがでかいのにびっくりするかも。

おっと脱線。

今回の使用カメラはEOS D2000。
昔のカメラなのでハイライトがひじょーに飛びやすい(涙)。昔のジュリー(古っ!)のように飛ぶ。
そこさえ気をつけて光を整えれば、ハイライト側では、EOS 20Dよりよほど粘る。
信号がなくなってるやろ・・・と思うような場合でも残ってる。
20Dあたりの普及機だと、撮影時点でかなり気をつけないと難しい。

所用時間は撮影・セレクト・現像処理合わせて1時間ぐらいかなぁ。
ちょっと時間かかりすぎか。

今後、新藤先生の所の物撮りは“できるだけ”EOS D2000で撮ることにしようかな。

さーて、写欲も戻り始めたし、次はなにを撮ろうかな。

今日のおまけ写真
ブラジル・シボレー社のコンパクトカーWeb広告。
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いいデザインだと思います。
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by Pombo_Brasil | 2007-10-23 22:50 | 新藤先生・月例展

EOS D2000 のつぶやき

まいど!1998年発売のEOS D2000どす。
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実は、ワイ、Made in USA なんどす。
つーことで一曲、「ボーン、イン、ザ、ユーエスエー!」。

え?知らんの?冗談でっしゃろ。
写真ブログやってる人は30、40代が多いっちゅう話でしょ?
40代でブルース・スプリングスティーン知らんっつうのはないやろ。
分かったって、ほなもう一曲、

シンディ・ローパーの『シーズ・ソー・アンユージュアル』。

・・・・・・・え?違うん?80年代ならマドンナやろって?これやから田舎モンは困るわ。

80年代ゆうたら、こないだ、「We Are The World」のビデオ、ごっつう久しぶりに見たんや。
このブログ見てる40代から50代のオッチャン達、これみたらあかんやろ(笑)。
ワイもあかんて。亀田家を取り巻くやつらのへたな芝居ちゃうけど、ほんまに泣けるで。

あーあ、心のない時代やのぉ。世界中、みんな金、金、金や。
そのうち、「カネゴン」でも出てくるんちゃうか。

おっと忘れとった。今日の写真や。
こないだの「テレレ」の写真でトーンが綺麗に出てなかったんでリベンジや。
EOS D2000 は弱点をカバーすればまだまだ遊べるで。
APS-Cのフルフレーム式CCDで200万画素っつう贅沢なカメラ、もうでーへんやろ。

そうそう、

写欲がなかなか戻らんよって、最近、ちょっと気合入った写真ないけどごめんな。
無理して写真撮り続けてきたんで、色々あるんや。
気力、体力、財力、はよ充実させんとな。

おっと、もー夜遅いで、この辺にしとくわ。
へたな関西弁、かんにんしてーな。

ほな、さいなら。
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by Pombo_Brasil | 2007-10-18 13:45 | スナップ・ブラジル

未来世紀ブラジル

サッカーシーズンが始まるまで、脱線しながら色々と遊ばせてくださいね。
今日は、ふと書いてしまった“近未来フィクションもの”です。
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*人類総背番号製の時代に*

そう遠くない未来の話。

20××年、人類は資源枯渇の危機に瀕していた。
 人口の急激な増加に加えて、新興国の人口が中産階級化したことによる経済の過熱は、世界中で資源獲得競争をあおっていた。
 世界各国は、その政治体制を保ち、社会不安を抑えるために、ありとあらゆる手段を用いて資源確保に走っていた。

 「資源が枯れる」。某シンクタンクが某国のたくらみでデマを流した。権威のついたデマが、資源枯渇の危機感で膨れ上がった世界に蔓延した。
 不安に駆られた大衆があふれる時代、ポピュリストの政治家達が活躍するには絶好の舞台だ。
 東洋のN国では、これまで少数政党として政争の相手にもされていなかった某党が、極限状態の大衆心理に乗じて政権を握った。

 次々に打ち出すポピュリズム的な政策は、国民の熱狂的な支持を得た。そして、「資源枯渇の時代に国民全員で痛みを分かち合おう」という聞こえのよい言葉と共に「資源管理法案」を国会にかけた。

 ある日、「“一家にデジタル一眼レフは一台まで、複数台もっている場合は国家資源化すること法案”が国会を通過」という新聞記事が小さく掲載された。
 N国首都で映像作家として活躍している“龍也”は、ブラジル移民の父親を持つ、日系2世。そんな彼のもとに、N国資源管理省から一通の通達書類が届いた。「資源管理のために貴方の使っているデジタル一眼レフカメラを一台までに制限させていただきます」。

 デジタルカメラは革新の時期を経て、デジタル3D技術を開発、映像技術は比類なき進歩を遂げていた。しかし、龍也は最新機材の全てを資源管理省に送りつけた。
 彼のもとに残ったデジタルカメラは、今や博物館のコレクションアイテムとなった父の形見、Canon EOS D2000。数世代前のコンピューターでなければ画像処理もできない。しかし、そのカメラが作り出す映像はシンプルにして鮮烈、「製作とは意図を伝えるもの」その手段としては十分だった。

 「欲望と享楽にとりつかれた時代を警告する」。だが、龍也が世界に流した映像は、欲望と失うことへの恐怖にまとわりつかれた時代を変える力とはならなかった。

 21××年、世界規模の天災・人災による混乱が終結し、世界人口が激減した。人類は全て世界政府の元に総背番号制となり、出産、結婚、資産、全てが世界政府の管理下に置かれた。出産、購入は全て申告制となり、欲望のままに人類が生きた時代は忌むべきものとされた。人々は欲望にまかせて失ってしまった「自由の時代」を憧憬した。

 21××年のある日、20××年に創られた一冊のオンライン写真集が「デジタル銀行」で発見された。写真にはただ「番号」が写しこまれているだけだった。まるで未来を警告しているかのように。

EOS D2000 で撮影後、CameraRaw3.7で現像、調整。
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by Pombo_Brasil | 2007-10-17 02:08

テレレ(冷やしマテ茶)

サッカーがオフシーズンなので、しばらくは雑ネタが続きます。
ついでにデジタル一眼レフの懐かしの名機「EOS D2000」で遊びましょう。
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中南米の代表的なお茶に「マテ茶」があります。
通常は、緑茶かローストしたものを日本茶のように温めて飲むのですが、
パラグアイやブラジルの暑い地方では、マテ茶を冷やして飲みます。

飲み方は簡単、マテ茶の葉っぱをコップに放り込んで、冷水をそそぎます。
フィルター付きストロー(ストローの先にフィルターがついています)を使って飲みます。
こうして飲むマテ茶のことを「テレレ」と言います。

水が「キンキン」に冷えているほうが美味いので、ペットボトル(大)に注いだ水を凍らして使います。
ビタミン・ミネラルに加えて、食物繊維も豊富。
肉食中心で、とにかく暑いブラジル西部には欠かせない飲み物です。
ちょっと苦くて癖のある味ですが、テレレを止められなくなったらブラジルに溶け込んだ証拠。
私達の家族はみんな大好きです。

美容と健康の味方、「マテ茶」を飲もう!
アルゼンチン大使館「マテ茶」紹介ページへGO!
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今回は、Camera Raw 3.7で現像しました。
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by Pombo_Brasil | 2007-10-16 18:27 | 食事ネタ