月夜を歩く

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月夜にブラジルの荒野を歩く、遠くに猿の鳴き声が聞こえる。
都会に馴染んだ心が、闇を恐れる。
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月夜もいいが、この荒野で観る星空は荘厳そのものだ。
空が天の川で真っ赤に染まり、銀河の中に生きていることを実感する。
宇宙の中に漂う、一つの魂の大きさ、重さをすべての感覚が教えてくれる。

先日、20年ぶりに開高健氏の「オーパ」を読んだ。
20年前には価値が分からなかった氏の文章が、雪崩のように矮小な僕のすべてを押しつぶした。
「なんなんだ、この圧倒的な才能(努力と呼ぶには失礼だろうか)は・・・」

許されるなら、開高健氏と一緒に今のブラジルを廻ってみたい。
偽らざる思いを抱いた。
「釣竿など持ちたくないよ・・今のブラジルは」などとは言われないだろうか。

「オーパ」の写真を見ながら、ブラジルを撮りまくってみたい衝動に駆られた。

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by Pombo_Brasil | 2008-08-30 10:39 | 風景・ブラジル
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