写真は、路線バスの運転手がお守りにしている十字架。
ブラジルで2百人近くの方が亡くなる飛行機事故がありました。
私たち家族の住んでいる場所からは、千キロ以上離れたサンパウロでの出来後です。
それでも、テレビやネットで伝わる惨事の様子を見ているうちにたまらなくなりました。
心がブラジルに近くなっているからでしょうか。
「亡くなった方の中には、小さな子供達を残した人達もいるはずだ」
子供達を眺めながら、見たことも会ったこともない人達の家族に思いを馳せる自分がいました。
もちろん、だからといってなにも出来ない自分です。
せめて、亡くなられた方の魂と、残された家族の方々が強く生きていけるように、少しばかりの祈りを捧げたいと思います。
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