笑顔に魅せられて

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子供達を学校に迎えに行った帰り、日系人の知り合いが営むフェイラ(青空市)の食堂に寄った。

連れて行ったのは長女(7歳)と次女(4歳)。
高台にあるフェイラから、自分の住む街を眺めながら、フェイラの中を走り回って遊んでいる子供達を眺める。
このまま時間が止まってくれないか・・・そんな風に思う。

青空市から自宅への帰り、幹線道路の一角で信号待ちのクルマ相手にバンレイシを売っている少女が目に入った。
いくつもの袋を抱えて、クルマからクルマへ、ウインドウを覗き込みながら一生懸命になって売り込んでいる。

ふと、2台前のクルマのウインドウが空いて、ドライバーが少女に声をかけた。

「ひとつ売れたんだな」とこちらも嬉しくなった。

ところが、
少女は持っている袋を全部、ドライバーに渡した。

「全部買いか・・・すごいな」。
ドライバーが、少女の姿に打たれたのか、単にバンレイシが好きだったのか、それは分からない。

信号が青になってクルマが走り始めた。

クルマから離れる少女の横顔を見たとき、
なにかから解放されたような少女の笑顔が輝いて見えた。

「美しい笑顔だな」。
こんな笑顔を見た時、

「一生懸命に生きているだろうか」。
ふと自分に問いかけたくなる。

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by Pombo_Brasil | 2007-02-16 23:54 | 風景・ブラジル
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