サバイバー

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えーと、まず冒頭に捜し物のお知らせです。
州選手権の決勝戦会場で一脚を紛失しました。
使用していない一脚を適価で譲っていただける方、いらっしゃいましたらコメント欄にご連絡くださいませ。
ハスキーのショート4段が第1希望ですが、頑丈なものであればなんでもOKです。

さて、写真の説明。
州選手権の決勝戦を前に、選手達との信頼関係、距離を縮めたいと思った。
思いついたのは、選手達のスライドショー。
手持ちの映画ロッキーのサントラ版から、サバイバーの「Eye of the Tiger」をバックミュージックに
スライドショーを作って、主任コーチに渡した。
決勝戦出発の当日、主任コーチが「今からフォトグラファーが作ったフォトムービーを流すぞ」と言って、
選手達の前でプロジェクターを投影してスライドショーを流し始めた。

写真と一緒に「Eye of the Tiger」と「ロッキーのテーマ」が流れ出す。
若い選手には受けないと思ったのだが、インスピレーションがこの曲を選んだ。

恐る恐る選手の反応を伺うと、サバイバーを一緒に歌い出す選手がいれば、自分の写真を見ながら涙を流している選手がいた。
予想外の反応に本当に驚いた。いや、これは全くの予想外だ。

試合会場に着く。
控え室では、大音響で「Eye of the Tiger」が鳴り響き、選手達がスライドショーを背景に試合の準備をしていた。

「良い写真を撮らせてもらう」。
そのために、まずはアスリート、被写体をリスペクトすることの大事さを身を持って実感した。
ブラジルの地方でさえ、名前も広くは知られないプロの選手達。
しかし、彼らは誰よりも濃い青春の一時を過ごしている。
彼らが流す汗と涙の重さ、いつも驚かされることばかりだ。

試合には負けたが、得失点差でぎりぎりの州選手権優勝。

一脚の一件は痛いが、なにかが自分に足りなかったのだろう。
最近、アスリートと時間を過ごしながら、厳しく自己管理することの必要性を感じている。
まだまだ甘いということだ。


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by Pombo_Brasil | 2011-07-10 13:49 | サッカー・プロ
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