奮闘

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昨日の朝、我が家で飼っていたオスの鶏が死んだ。
昨年の中頃に病気と猫の襲撃で片足が麻痺、いつもひどいびっこを引きながら歩いていた。
見ているのも可哀想だが、天が我が家族に「一生懸命生きる姿」を見せようとしているのだと思った。
長女がさめざめと泣いた。「天国でまた会えるよ」と言いながら抱きしめた。

死んだ鶏は、長女が自分のおこずかいで雛を飼ってきて育てていたものだ(先日のメス鶏は次女の鶏)。
我が家は基本的におこずかいを渡さない。
小学生の長女と次女はアクセサリーを作って学校の友人や知人相手に売っている。
アクセサリーの材料はママィと一緒に街中で買ってくる。
知人のレストランでお皿ふきやテーブル掃除のお手伝いをしておこずかいをもらうこともある。
この姿勢には批判もあるだろうが、僕は自立心と経済感覚を育てるために貫いている。
自分で稼ぐ力は将来なにものにも勝る力になる。
経済力は、自らが信じるものを貫くためにも絶対に欠かせないものだ。

我が家の子供達は非常に「タフ」だ、学校でもいじめっ子相手に絶対にただでは降参しない。
柔道をやっている次女(元来泣き虫)は男の子のいじめっ子が避けるほどらしい(笑)。
6歳の長男は先日、学校で数人からなぐるけるのいじめを受けた。
下校前に学校から電話があって、「あざが出来てる。相手にはしっかりと説教をしておいたけど、よく話してあげて」と言われた。
長男は学校から帰ってきて「痛くて泣いたけどやり返してやったよ」と誇らしげに笑顔を見せた。

長男はこまごまとした遊びが好きで、運動タイプではない。
でも、柔道場に放り込んだ。最初は泣き叫んだが、それがどうした。
押さえ込まれた相手を手で叩いてしまい、白帯に巻かれたレベルアップのマークを先生に剥奪されたりもした。
「相手を叩いてはいけない、降参するときは畳をたたきなさい、それが柔道のルールだ」。
質素な道場の真ん中には、講道館の嘉納治五郎師範の大きな写真が飾られている。

な、柔道やっておいてよかっただろ?
でも大事なのは負けない心だ、弱い者いじめは絶対許さないぞ。
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by Pombo_Brasil | 2011-05-07 09:24 | サッカー・プロ
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